Welcome!


私のブログへようこそ。
気軽にコメント等残していってくださいね!
Please feel free to leave your comments.

2012/08/07

カウチサーフィン

今年の8月は何かとあわただしい月です。
ブログも10日程更新できていない状態でした。

秋田の竿燈祭りを楽しむため
ドイツ人の女性(奈良県の大学に交換留学生として1年間日本に滞在)
ドイツ人の男性(1年間のワーキンホリデーで日本に滞在)
2人がカウチサーフィンというシステムを利用して、我が家にやってきました。

ジェニファーは1泊、その後、七夕祭りを楽しむため、仙台へ。
トーマスは3泊、その後、青森のねぶた祭りへと出発。

カウチサーフィンとは?
"カウチサーフィン (The CouchSurfing Project) は、インターネット上の無料国際ホスピタリティー・コミュニティーであり、現在世界で最も大きなホスピタリティー・エクスチェンジ・ネットワークである。英語の「カウチ」(couch, 日本語で言うソファー)とサーフィンを併せた名称である。CSともいう。海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度である。コミュニティーの軸にしたウエブサイトにて、プロフィール、身分確認制度、メンバー同士の評価等により、世界各地のメンバー間で連絡を取り相談の上で宿泊が決まる。"
引用: wikipedia - カウチサーフィン

外国の方と話をして、その国の色んな事を知ることができ、私にとって、プラスになります。
これから娘もいろんな国でいろんな方にお世話になると思います。
日本が好きで、日本に来る外国の方に何かしてあげたいと思い…。


トーマスは銀行員でワーキングホリデー(1年)で東京で生活しています。
ワーキングホリデーとは、30歳まで1年以内、その期間に働くも旅行するもOKということでした。

娘は大学を8月末卒業、その後、ドイツの語学学校へ
その後、ドイツの大学院に進む予定です。
日本の国では大学を卒業後、社会人または大学院へ進みますが…。娘のように主流ではない進路を取るのもドイツでは珍しくはないと話してくれました。
トーマスは1年のワーキングホリデーを終了後、大学へ進みたいと話していました。
その後も職場に戻れるシステムのようです。
日本の会社ではなかなかそうそうはいかないのではないかと思ってしまいました。

竿燈を楽しんだ翌日、七夕絵どうろう祭りを見に湯沢市へ。地域のおばちゃんに会い、その方の家でご飯をごちそうになり、1時間半の休憩を取ったと話してくれました。そして「日本は99.9%安全な国だ」とも話していました。

会話の中で、ドイツでは身長が150センチ(145センチ?)以下では身体障害者ということになり、障害者手当のような金銭的支援が得られると聞き、びっくりしました。
日本人と比べると長身の高い人が多い国では身長の低い人が生活するのは
何かと不便なところがあるのかも。
身長が156センチの娘がドイツで旅行をした時
便座に座ると足がぶらぶらした状態だったと話していました。

9月からドイツで生活する娘。
トーマスから色々話を聞き、ドイツは学生に優しい国だと知り安心しています。
今日6日、トーマスは青森のねぶた祭りに出発しました。

今朝の朝食です。

ドイツではじゃがいもを主食とする家庭が多いという話しなので
じゃがいもを食べさせたいと思い、食事に出すようにしています。
ちょうど先週実家の畑でじゃがいも掘りをしてきたので、沢山じゃがいもがあります。

カウチサーフィンに登録しているメンバーは秋田市内では10人以下のようです。
言葉の壁もありますが、日本語を話せる外国の方は沢山います。
お互いの為にこのシステムの輪が広がるといいですね。

0 件のコメント: